無料サンプル · 2026年10月3日
CSVを、サンプルで試してみる
実際の業務ファイルを使う前に、小さな架空データで操作を確かめましょう。7つのCSVと手順をまとめました。
全データは架空の商品です。実際の注文や個人情報は含みません。ZIPにはCSVとREADMEだけが入っており、プログラムやマクロは含みません。数式を実行するためのセル値も含めていません。
ファイルの内容
- 01_utf8.csv:UTF-8。見出しと商品3件。
- 02_shift_jis.csv:同じ値をShift_JIS系のCP932で保存。
- 03_utf8_bom_expected.csv:文字コード変換後に期待する値。UTF-8 BOM付き。
- month_01.csv:結合用の商品1件。
- month_02.csv:結合用の商品2件。
- merged_expected.csv:2ファイルを結合したときの期待する結果。商品3件。
- header_mismatch.csv:列順を変えたエラー確認用。
1. 日本語の文字コードを変換する
- ZIPを展開し、文字コード変換ツールで02_shift_jis.csvを選びます。
- 文字コードをShift_JISにして「結果を確認」を押します。
- 商品名「りんご」「みかん」「ぶどう」が読めることを確認します。
- 保存したCSVのセルの値を03_utf8_bom_expected.csvと比べます。
入力と出力は文字コードが違うため、ファイルのバイト列は一致しません。比較するのは読み込んだセルの値です。
2. 月ごとのCSVを結合する
- CSV結合ツールでmonth_01.csvとmonth_02.csvを選びます。文字コードはUTF-8のままです。
- 結果が見出し1行とデータ3件になることを確認します。
- 保存結果をmerged_expected.csvと比べます。商品順は、りんご・みかん・ぶどうです。
3. 列順の違うファイルは止まるか確認する
month_01.csvとheader_mismatch.csvを選んで結合します。「商品コード,商品名,備考」と「商品名,商品コード,備考」は順番が違います。見出し不一致で結合できないのが正しい結果です。このツールは列を自動で並べ替えません。
出力で確認する4つの値
- 商品コード:00123、00456、00789の先頭ゼロ。
- りんごの備考:「東京,大阪」が1つのセル。
- みかんの備考:サイズは"大"です、という引用符を含む文章。
- ぶどうの備考:1行目と2行目が同じセル内の改行。
セル内改行があるため、テキストエディタの行数は商品件数と一致しません。CSVをExcelで直接開くと先頭ゼロが消えることがあります。商品コードを文字列として取り込む手順も確認してください。
素材の利用
このサンプルは無料で複製・改変・再配布できます。ツールはブラウザ内で処理します。業務データでは元ファイルを残し、出力結果を確かめてください。